みなさん、こんにちは素人ダイエッターの藤井健次郎です。
私は、2018年9月10日よりダイエットをしています。
今、現在ダイエットに成功し、体重は➖20キロ、体脂肪率は約➖7%、を達成しています。
そんな道半ばな私ですが、ダイエットをする前、なぜ28キロ太ったか?そして、どういうデブ生活を過ごし、痩せる決意をしたのか?など、具体的な内容をボリュームたっぷりで書いていこうと思います。
目次
1.こうして精神崩壊は始まった
2.止まらない欲求 当時のマクロ栄養素バランス
3.デブは幸せ?
4.なぜ、ダイエットを始められたか?
______________________
1.こうして精神崩壊は始まった
時は2009年、テニスでの成り上がりを夢みて。
私は、上京した。
身体は完璧に仕上げていた。身長177cm、体重70Kg、体脂肪率9%。
この身体を作るために、毎日、高強度インターバルトレーニングと筋トレをしてきた。
テニスの練習も量だけはたっぷりとやってきた。
しかし、勝てない。
最初の1年目は何勝したかも覚えていない、あげく試合中にパニックを起こすようになっていた。
2年目も、3年目も、勝てない。
今、思うと勝てないのは当たり前である。
やり方を変えなかったからである。
そんな事に気付くはずもなく、私は、ある結論を出してしまう。
“こんだけ、練習して鍛えて勝てないんじゃあ、テニスにフィジカルは関係ねぇ”
:(;゙゚’ω゚’):
マジで、こう思った。
正に負け犬の遠吠え。
もはや、現実を直視できないというか、事実を曲げてしまうかのような言い訳を自分にした。
自分自身を騙してしまった。
落ちていくのは、とても速く。
毎晩、チキン南蛮弁当とカップラーメン、ロールケーキ、アイス、ビール、食えるだけ食った。
満腹で、即寝。
最高に気持ちが良かったのである。
______________________
2.止まらない欲求 当時のマクロ栄養素バランス
自分の中で、「無限に食べていい」という答えを出してからは楽だった。
思うままに腹一杯になるまで食べれる。
最高だ。と常に思っていた。
鍛えてても、デブでも、どうせ負けるし。
というのが、常に頭の中にあった。
しかも、美味い。毎日、毎日、自分の好きな物を好きなだけ食べまくった。
あの料理は、あの店へ。
いつしか自分の食べ物リストが出来上がっていた。
東京に勝負しにきたのに、いつのまにかグルメツアーをやりだしていた。
さて、当時の1日のマクロ栄養素バランスをだしてみましょう。
朝 シーチキンおにぎり1個 明太子おにぎり1個
唐揚げくん2個 野菜ジュース
P40.42 F34.98 C115.71
昼 大盛りチャーシューメン 餃子 ミニチャーハン
P54.52 F49.02 C221.06
夜 カツカレー400g チーズトッピング
P45.3 F58.8 C194.5
デザート ビール2缶 アイスクリーム プレミアムロールケーキ
P9.72 F31.3 C56.14
トータルマクロ栄養素バランス
P149.96 F174.1 C587.41
摂取カロリーは4516カロリー
:(;゙゚’ω゚’):
自分で食ってきた。
実際に書き出してみて引いた笑
つーか、胸がソワソワする笑
こりゃあ、明日、死んでもおかしくはない。
っていうか、俺、健康状態、大丈夫かな??笑
こんな食事を毎日した。
だいたい6年間は完璧にやった。
______________________
3.デブは幸せ?
ある意味、幸せ?なのか?
食べたい物を制限なく食べれる。
という幸せはある。
精神的に、脳が幸せと、たしかに感じるはず。
料理の美味さがダイレクトに脳に伝わる。
何とも言えない幸福感を味わえる。
しかし、デブは重い。
動きづらい。
機動力、持久力、瞬発力がない。
いつも、怠く感じるし。
無気力にもなる。
ぼーっとするし。
デブになって成し遂げた事は、あまりない。
病気のリスクも、もちろんある。
私の場合、痩せて良かったと、今、マジで思う笑
______________________
4.なぜ、ダイエットを始められたか?
いくつか、ターニングポイントはある。
1番の変化は、テニスの師匠達との関係だと思う。
2018年より、テニスの環境が変わるキッカケがあって、新しい師匠との出会い。
テニスの考え方、取り組み方を教えてもらった。
すると、すぐに結果がで始めたし、練習のレベルだと信じられないほどプレーレベルが上がった。
考え方、取り組み方、努力の方向。
新たな視点を与えてもらった。
そんな変化があり。
そして、いいプレーをしているのに左膝が痛い。
試合では、フィジカルバトルで負ける。
という、自分が9年前、フィジカルは勝ち負けに関係ないと現実を曲げたものが、間違っていたと気付いた。
次に、ビジネスモデルの完成も大きな関係している。
ある日、ふとビジネスモデルが完成して、デブでいる事がビジネス的に不都合になってしまった。
最後は、健康面。
今後、死ぬまで太く長く質の高い1日を過ごしたいと思うようになった。
これらは、今となっては後付けの理由のように感じてしまうが、うまく絶妙なタイミングで、これらが重なり。
今、痩せるしかない。
と思ったのである。
ダイエットの方法も、師匠のおかげで糖質制限ダイエットにうまく切り替えられた。
師匠達には、感謝しかないし、今後、全力で協力させていただきたい。
以上。
コメントを残す