ゾーンテニス? 試合体験記

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みなさんこんにちは、藤井健次郎です。

 

ようやくブログがGoogle検索にて

 

藤井健次郎 ブログで検索に引っかかるようになってきました。

 

知り合いの方にブログ紹介しやすくなってますよーーーーー(=⌒▽⌒=)

 

 

実名でやってるので、荒らすのはやめてね。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

炎上するところもないし(T▽T;)

 

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日々上達していくボレーが楽しく、ウキウキしながら毎日練習した20歳の僕。

 

そんなある日、アシスタントで入った上級クラスにてゾーンについてのレッスンを受ける(アシスタントコーチはレッスン中に勉強できるのですヾ(@°▽°@)ノ)

 

ゾーンテニスをザックリ説明すると、コートを横に3分割して、ベースライン後方はディフェンスゾーン、ベースライン付近はラリーゾーン(またはアタックゾーン)、ネット前はフィニッシュゾーンという感じです。(5分割も、あるよ(  ゚ ▽ ゚ ;))

 

レッスン内容は、相手から飛んできたボールに対して余裕があれば打ってネットへ行きましょうという。当時の僕にとって最高のメニューである。(仕事中)(*゚ー゚)ゞ

 

ラリー中に相手から飛んできたボールが自分のコートの、どのエリアに落ちるか?どのエリアで自分がボールを打てるか予測しましょうという説明であった。(先輩コーチありがとうございますヾ(@^(∞)^@)ノ)

 

 

アタックゾーンでの、アプローチの種類も多く、20歳の僕にとって最高のレッスンであった(仕事中である)ヾ(@°▽°@)ノ

 

おそらく先輩コーチはレッスンを通じて僕にも教えてくれる気だったのだろうヾ(@°▽°@)ノ

 

その日から、自分の練習メニューにボレー+アプローチの練習が追加された。

 

アプローチのバリエーションは

 

1.スライスをストレートに深く打ってポジショニングする:スライスで時間が長くなるので、いいポジションをとりやすい。クロスに打つとコートカバーの範囲が広くなってしまう。

 

2.クロスコートのラリーから相手のボールが浅くなったところをストレートへアプローチ(この当時は、まだライジングが打てなかったのでボールのバウンドが落ちてくるところを打っていた)

 

3.フォアハンド逆クロスから回り込みフォアハンドをストレートへ打ちネットへ行く。

 

 

などであった。

 

 

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そして迎えたJOP第3大会目

 

2007年12月某日

 

場所は、前回と同じハードコート。グレードは50万大会。

 

当時20歳の私の詳細

 

道具:WilsonKsixone90 ガット縦Alupower Rough 横X-oneバイフェイズ 48ポンド

 

得意ショット:フォアハンドクロス、フォアハンド逆クロス、回り込みフォアハンドストレート←新しい武器(^ε^)♪

アタックゾーンから打つフォアハンドストレート←新しい武器(^ε^)♪

 

普通ショット:ボレー、アプローチ ←5ヶ月で進化してます キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

 

 

こんな感じである。

 

 

1R目   win

 

ノートを見てみるとネットプレイが上手くいっているみたいだった。

 

しかし、相変わらず振り返りが少なく情報量が少ない( ´(ェ)`)

 

 

2R目  めっちゃ有名な大人(もちろんテニスが強くて)

 

 

試合前ノート

「アタックゾーンで仕掛けていく、かなり相手が上手いのでしっかり打たないといけない」

 

これだけである(ノ◇≦。)

 

もっとあるだろ(ノ◇≦。)

 

 

20歳の僕は戦略家としてはダメダメである。

 

一応学んだゾーンを意識はしている。

 

 

試合前ウォームアップ

 

 

相手選手「バーン」

 

 

20歳僕「うわっ」

 

 

相手選手「バーン」

 

 

20歳僕「うわっ」

 

相手の球の勢いに押されてウォームアップがこなせない(°Д°;≡°Д°;)(今後よくあります)

 

20歳僕「めっちゃ球速いやん、ウォームアップでそんな打たなくてよくない?(^▽^;)」と心の中で思った。

 

相手のサーブで試合開始

 

 

相手サーブ「ドーン」 サービスエース

 

20歳僕「(゜д゜;)」

 

相手サーブ「ドーン」 サービスエース

 

20歳僕「(゜д゜;)」

 

相手サーブ「ドーン」 サービスエース

 

20歳僕「(゜д゜;)」

 

相手サーブ「ドーン」 サービスエース

 

20歳僕「(゜д゜;)」

 

 

ゲーム

 

0-1(゜д゜;)

 

20歳僕「ロディックじゃねーかよ(゜д゜;)」

 

サーブが速い選手とは何回か対戦してきたが、この選手はサーブが速くてコースもコーナーにくる。(今後何名もそんな選手とやりました(゜д゜;))

 

20歳僕「本当にさわれない、、、、」

 

20歳僕「どうしよう、、、、、」

 

解決策が出てこない(^▽^;)

 

 

20歳僕のサーブ「うりゃー」

 

相手リターン「ドーン」  リターンエース

 

20歳僕(゜д゜;)

 

20歳僕のサーブ「うりゃー」

 

相手リターン「ドーン」  リターンエース

 

20歳僕(゜д゜;)

 

20歳僕「どうしよう?(^▽^;)とりあえずバックハンドに打つか!」

 

相手バックハンドへ1stサーブ

 

相手リターン「ドーン」  リターンエース

 

20歳僕(゜д゜;)

 

ラリーにならない(;^_^A

 

あれだけゾーン練習したのに(;^_^A

 

ん?ゾーン?(  ゚ ▽ ゚ 😉

 

20歳僕「サーブも深く打たねば(  ゚ ▽ ゚ ;)」

 

20歳僕「スライスサーブで深くバックハンドサイドへ」

 

相手リターン「パコーン」

 

20歳僕ストローク「パコーン」

 

相手ストローク「ドーン」   ブレイクゲーム

 

Σ(・ω・ノ)ノ!

 

ラリーになったぞΣ(・ω・ノ)ノ!

 

0-2

 

相手のサービスゲーム

 

相手サーブ「ドーン」

 

「ドーン」

 

「ドーン」

 

「ドーン」

 

(  ゚ ▽ ゚ 😉

 

 

あっさりキープで0-3

 

20歳僕のサービスゲーム

 

深めを狙って「うりゃっ」

 

浅い

 

相手リターン「ドーン」 リターンエース

 

((゚m゚;)

 

たま~に深くいけばラリーになる。

 

 

やはりゾーンテニスは偉大であるΣ(゚∀゚ノ)ノキャー

 

 

相手のフォアハンドを避けつつ、しっかり深く打つ。

 

ラリーになり始める。

 

 

相手バックハンド「パコーン」

 

20歳僕バックハンド「パコーン」

 

相手バックハンド「パコーン」

 

20歳僕バックハンド「パコーン」

 

相手バックハンド「パコーン」

 

20歳僕バックハンド「パコーン」

 

途中で僕のバックハンドが浅くなる

 

相手ストローク「ドーン」

 

(゜Д゜;≡;゜д゜)

 

 

ラリーにはなるが、攻めれないΣ(=°ω°=;ノ)ノ

 

 

たまにサーブが上手くいくとアプローチからネットへ出てポイントが取れるワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

 

 

だが、テニスは確率のゲーム。

 

1-6,2-6にて試合終了。

 

ボコボコに打たれたのであったウワァァ━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━ン!!

 

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試合後ノート

 

相手の球が強すぎて凄かった。ゾーンを意識してプレーできたが基本的なショット力が違った。

プロになる為には、ショット力が必要だ。

 

あと速いボールも返せないといけない。深いゾーンにしっかりしたボールを打たないとやられる。

 

サーブも威力があってコーナーに打てると次の展開で攻めれる。

 

と書いてある。

 

 

な、な、な、なんとちょっとテニスっぽい感想になってきている。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 

 

試合を体験し、そこから試合中にもがき考え、そして答えをもとめている。

いい感じである。

 

 

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この後、基礎ショット力を磨くためバイオメカニクスを学ぶこととなる、そしてフィジカルトレーニングも行うこととなる。

テニスの基礎を学び始めた20歳の僕は、ウキウキしながら毎日を過ごし、2008年に突入した。

 

第4大会目へとつづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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