みなさんこんにちは、藤井健次郎です。
私は日頃、関東近郊でテニスのレッスンを行っています。
私はスクールにてレッスンを行う際にお客様に対して専門用語を使わないように極力気を付けています。
理由は、私が何を言っているのかわからないからです。
特に、初めてテニスをされる方には一つも使わないようにしているつもりです。
話は変わりますが、私は今後私自身のテニス試合体験記を書いていこうと思っています。
その試合体験記を読みやすいようにいくつかテニスの予備知識エントリーを書いていきます。
今回はその第一弾
テニス専門用語集です。
私のレッスンを受講してくださっている方たちは、常々レッスン中に「あいつは何言ってんだ?」と思われていると思います。
ですので多少は役に立つかなと思います。
では前置きが長くなりましたがさっそくテニス専門用語を挙げていきます。
インプレ―、又はオンザボール:サービスが打たれてポイントが終わるまで。サッカーマニアの方にはオンザボールがしっくりくると思います。
ウイニングショット、又はロマン砲:決め球、最も得意とするショット。テニスにロマンを求める方々のために私の先輩I氏が命名したロマン砲。ちなみにロマン砲の確率は高くて30%ほどであろう。
エース:相手が触れないショット。
オン・ザ・ライン:ボールがラインの上に直接落ちた時の事。
グラウンドストローク:基本的なストローク。一度バウンドしたボールを打つこと。
クロス:コートを斜めに狙って打つボール。
サービス:プレーを始めるために相手コートのサービスボックス内にボールを打ち込むこと。
スタンス:ボールを打つ時の足の位置、構え。
ストレート:サイドラインと平行に打つ球。
スピン:ボールの回転が順回転。アンダースピンは逆回転(スライス)。
ダウンザライン:サイドラインに沿った、ストレートのショット。ロマン砲の一つ。
ネットプレー:ネット近くで行われるプレー。
ハイボレー:頭より高いところで打つボレー。ロマン砲の一つ。
バックスイング:構えの時、ラケットを後ろに引く動作。テークバック。
パッシングショット、パス:ネットにいる人の脇を抜くショット。ロマン砲の一つ。
ボディショット、ボディ:相手の正面に向かって打つショット。紳士淑女に愛されるテニスにて、たびたび批判の声が上がる。(私はボディショットは肯定派であるが、スクールレッスン時には推奨していません。危険なので)
ライジング:バウンドが頂点に達する前に打つショット。
ショートバウンド、ハーフボレー:バウンドすぐに地面付近で打ち返すショット。
リターン、レシーブ:サービスを返球すること。
ロブ:高く打ち上げて相手のベースラインを狙うこと。
アドバンテージ:デュースの際に一方がポイントをとって優位にある状態。
サービスキープ、キープ:自分のサービスであるゲームを勝ち取る事。
ブレーク:相手のサービスゲームを勝ち取る事。
ブレークバック:サービスゲームをブレークされたプレーヤーがブレークをすること。
ラブゲーム:1ポイントもとられなかったゲーム。
レット:やり直しのこと。隣のコートからポイントインプレ―中にボールが入ってきたときなど。
だいたいこんなところかなと。
次回はテニス観戦が面白くなるセオリーを紹介します。
つづく
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